CBDソフトジェルカプセルを試して欲しい理由

欧米では、多くの人が多様なお悩みを解決するためにCBDを利用しており、日本ではまだまだ認知度は低いものの、徐々にその市場は拡大しています。

CBD製品には吸う、飲む、食べる、塗るといった、様々なタイプの製品があります。
今回は、サプリメントのように飲む(経口摂取)タイプのCBDカプセルについて、CBDをカプセルで摂取するメリットや、どんな製品を選んだらよいかについてお話したいと思います。

あなたのニーズにあった製品をみつけるためにお役に立てればと思います。


CBDとは?

CBDとは"カンナビジオール"の略であり、大麻草/ヘンプ由来の植物成分です。CBDは100以上あるカンナビノイドと呼ばれる化合物の1つで、ヘンプ由来のカンナビノイドとしては、THCで知られるテトラヒドロカンナビノールと並んで最も一般に流通している物質の1つです。カンナビジオールは精神活性作用がなく、陶酔作用がありません。いわゆる「ハイ」にはなりません。

古くから、体のエンドカンナビノイドシステムに対するCBDの有益な効果を利用し、健康のために大麻草から得られるCBDオイルを活用してきました。

では、エンドカンナビノイドシステムとは何なのでしょうか?
エンドカンナビノイドシステムは、すべての脊椎動物に存在する細胞シグナル伝達機構です。本来、私たちの身体は体内でカンナビノイドを作りだしています(エンドカンナビノイド)。脳や神経系を含む体内では、このエンドカンナビノイドが神経伝達物質として機能し、さまざまな臓器やシステムの受容体にメッセージを送ります。身体はこれらのシグナルを利用して、ホメオスタシス(平衡)を維持しているのです。
その結果、睡眠、記憶、気分、感情、空腹感、ストレス、免疫、痛みなど、多くの重要なプロセスを調整することができるようになるのです。

CBDなどのカンナビノイドは、摂取されると体内のエンドカンナビノイドを模倣し、恒常性を促進し、その結果、上記のいくつかの重要なプロセスの制御が改善されます。

CBDグミやその他の飲むタイプ(CBDカプセル、ソフトジェルカプセル、錠剤など)、CBDベイプ、CBDクリームやバームといった塗るタイプ、CBDオイルティンクチャー、ペット用CBDなどの形で広く利用されています。


CBDカプセルでハイになりますか?

特にはじめてCBDを利用しようと思う方が一番心配になる点は、"CBDはハイになりますか?"ではないでしょうか? その答えは、 "いいえ、ハイにはなりません "。

CBD製品はヘンプから作られています。ヘンプもマリファナも大麻草の一種と考えられています。植物学的には近縁種であり、多くの共通した特徴や遺伝子を持っています。しかし、ヘンプとマリファナに含まれるカンナビノイドの量とレベルは非常に異なっています。

独自にテストされた正当なCBDカプセル製品は、実際にはハイな気分にさせることはできません。陶酔作用のあるのはTHC含有量の高いマリファナだけですが、ヘンプ由来の製品には微量(0.3%未満)のTHCしか含まれてはいけないことが法的に決められています。
※上記は米国の法律であり、日本ではTHCは非検出レベルでなければなりません。

参考:ヘンプと大麻草(マリファナ)の違いを解説します


フルスペクトラムCBD vs ブロードスペクトルCBD vs CBDアイソレート

CBDオイルにはカンナビノイドの含まれる種類によって、大きく3種類に分けることができます。

フルスペクトラムCBDとは、ヘンプに含まれる植物成分である、CBD、CBD以外のカンナビノイド、テルペン類、精油、そして微量のTHCも含有しているCBDオイルのことです。

フルスペクトラルCBDを含む他の製品を選択した場合、大麻草の花、葉、茎のすべてを摂取することになります。ちなみに、ヘンプシードオイルは全く別の種類のオイルであり、CBDオイルとは別物です。前述の通り、ハイになるほどのTHCを含有していませんが、人によっては気になる場合もあります。

ブロードスペクトラムCBDとは、フルスペクトラムCBDからTHCを完全に除去する手順を経て製造されたCBDオイルです。THCは摂取できないけれど、パワフルなCBD体験を得たい場合、このタイプのCBDオイルを選ぶとよいでしょう。

CBDアイソレートは、CBDだけを単離したものです。無味無臭タイプのCBDは、ベイプオイルやバスボムなどのバスグッズに人気がありますが、アントラージュ効果を提供しないので、CBDカプセルのような製品には向きません。

【注意】 CBDfx製品を日本に輸入し始めた2019年~2020年はじめの頃は、まだブロードスペクトラムCBDという用語をブランド内で使用していなかったため、パッケージや説明文はフルスペクトラムという表記をしていました。
ただし、フルスペクトラムという表記ではあったものの、THCを除去する加工を経ており、THCは非検出の製品であり、日本の法規には合致しておりましたのでご安心ください。

参考:フルスペクトラムCBD、ブロードスペクトラムCBD、アイソレートCBDとは?


CBDとアントラージュ効果

フルスペクトルCBDには、大麻草の植物に含まれる天然由来の化合物がすべて含まれていると述べました。これらの様々な植物成分が一緒に摂取されると、お互いの効果を高め合い、より強力な体験を生み出すという「アントラージュ効果」が生まれます。

ブロードスペクトルCBDでは、大麻草にもともと含まれていた天然物質のいくつかが存在しないので、フルスペクトルと同程度とはいかないまでも、アントラージュ効果は期待できます。


CBDをカプセルで摂取する理由

他の摂取タイプのCBD製品と比較して、カプセルとしてCBDを経口摂取する利点を紹介します。

1つには、カプセル、ソフトジェルカプセル、錠剤といった剤型は、毎日飲むサプリメントに加えることによって、飲み忘れなく継続がしやすいです。
また、他のエディブルとは異なり、カプセルは熱で溶けることはありません。そして、ティンクチャーとは異なり、バッグの中でボトルが壊れたり液体が漏れたりすることを心配する必要はありません。CBDカプセルは便利でポータブルで、すでにあなたの健康ルーティンの一部であるビタミン剤と一緒に追加することができます。

2つ目は、摂取量がわかりやすいことです。CBDfxのソフトジェルカプセルは、1粒にCBDを25mg、CBGを3mg配合しています。べイプ製品のように、自分が摂取した量がよくわからないということがないので、自分の適量が調整しやすいでしょう。

カプセル、ソフトジェル、錠剤は、他のエディブルと共通した大きな利点があります。
その効果は他のCBD製品よりも長く持続することです。確かにカプセルや他のエディブルの効果が出るまでには時間がかかりますが(バイオアベイラビリティの問題にもよりますが、30分から2時間)、いったん出るとその効果は最大で6時間、あるいは8時間も持続することがあります。舌下で摂取するティンクチャータイプのCBDオイルも、ベイプ製品もそれに匹敵できません。

  • 利点その1 毎日のルーティンに取り入れやすい
  • 利点その2 摂取量がわかりやすい
  • 利点その3 持続時間が長い

カプセルの種類

粒状の剤型には、カプセルと錠剤があります。錠剤は粉末を圧縮して錠剤に成型します。カプセルには粉末状の薬剤をいれたハードカプセルと、液状の薬剤をいれたソフトジェルカプセル(ソフトジェルカプセル)があります。

近年、サプリメントや医薬品はソフトジェルカプセルを好む人が多くなっているそうです。米国での調査で、市販薬を購入した750人の対象者で、お薬を選ぶときには、”飲みやすさ”を重視していると答えた人が最も多かったそうです。錠剤はひっかかりやすく、嚥下困難なお年寄りや、小さなお子さんには難しいことも多いですね。

参考:Study of Consumer Preferences: Solid Oral Dosage Forms, Capsugel, 2009 (https://s3.amazonaws.com/cpsl-web/kc/pdfs/consumer-preferences-solid-oral-dosage-forms.pdf).

参考までに下記に3種類の剤型を並べてみました。左からハードカプセル、ソフトジェルカプセル、錠剤です。(注:CBD配合は真ん中だけです)。


左:ハードカプセル、真ん中:ソフトジェルカプセル、右:錠剤

CBDを経口摂取で摂取するなら、ソフトジェルカプセルがおすすめです。

ソフトジェルカプセルは、ハードカプセルのようにカプセルが2つに分かれていないので、内容物が空気に触れることが少なく、賞味期限が長く安定性に優れています。また、体内への吸収も高いです。また、大きさにもよりますが、ソフトジェルカプセルは柔らかいため、飲み込みやすいのも特徴です。

 

CBDカプセルの購入の注意点

CBDカプセルとCBDソフトジェルを買うときは、常にあなたが信頼できるブランドと安全性と効果の両方を持つ製品を探す必要があります。下記に、CBDカプセルを購入する際に心に留めておくべき3つの重要なことを記載しました。

  1. オーガニック栽培であるかどうか
    大麻草(CBDオイル製品の生産に使用される産業用ヘンプも含む)は生物濃縮性のある植物として分類され、周囲の土壌のすべてを吸収する特徴があります。これは土壌の栄養の吸収には優れていますが、もし土壌に農薬や重金属、その他潜在的に危険な物質が含まれていると大変危険です。なぜなら、危険な物質をも大麻草によって吸収され、あなたが口にする製品に混入する恐れがあるからです。
    そのため、常に、有機栽培された大麻草から作られた、安全なCBDオイルを選ぶようにしましょう。
  2. 二酸化炭素抽出法により抽出されたCBD
    大麻草からCBDを抽出する抽出法には様々な方法があります。
    溶媒を使った抽出方法は安価で大量に抽出できることから、コストを削減するには効率がよいのですが、残念ながら、ブタンのような有機溶媒を使用すると、場合によっては最終製品に有害な有機溶媒の残留物を残す可能性があります。
    その点で、二酸化炭素抽出は安全で効果的であり、有機溶媒が残留することがありません。
  3. 第三者機関による成分分析表
    ラベルに書かれていることが実際に真実かどうか、いったいどうやって判断するのでしょうか?
    業界で最も信頼されているCBDサプライヤーは、必ず独立した第三者機関ラボで作成されたラボレポートを開示しています。この検査報告書には、製品に含まれるCBDと他のカンナビノイド(THCを含む)の濃度、そして安全でない農薬や製造工程で入り込んだ可能性のある危険物質についてデータとして報告します。純度、ポテンシー、安全性を確認するための第三者機関による成分分析表がない限り、CBD製品を決して購入しないでください。

おすすめのCBDソフトジェルカプセル

CBDfxのCBDカプセルは、ソフトジェルカプセルで、1粒にCBDが25mgとCBGが3mg含有しているブロードスペクトラムです。
毎日継続して飲んでみることをおすすめします。個人的には、朝に飲むのがおすすめです。

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CBDソフトジェルカプセルの副作用

新しいビタミン、サプリメント、または薬と同様に、CBDソフトジェルカプセルにもまれではありますが副作用が考えられます。これらの副作用は、眠気、食欲不振、下痢、ドライマウスです。
推奨摂取量を超えて使用せず、併用薬や疾患がある場合にはかかりつけの医療機関にご相談ください。

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まとめ

CBDは、心と身体の健康の維持と向上のために、素晴らしいサプリメントです。CBDカプセル、ソフトジェル、および錠剤は、摂取しやすく多くのメリットがある摂取タイプと言えます。
製品を選ぶ際には、常に重要な3つの基準を心に留めておいてください:有機栽培、二酸化炭素抽出、および第三者機関による成分分析表です。

自分にぴったりのCBD製品をみつけるのに是非お役立てください。



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