フェムテック市場が海外で急成長しており、日本でもフェムテックにフォーカスしたイベントやポップアップなども取り上げられるようになってきました。
フェムテックとCBDの可能性について、今回のブログで取り上げてみたいと思います。

 

フェムテックとは？

フェムテックとは、女性の健康の課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのことで、「female technology」を略した用語です（ウィキピディアより）。

経口避妊薬の商品がフェムテックのはじまりだとすると、フェムテックの起源は1960年代にさかのぼりますが、女性の性がタブー視されていたこともあり、なかなか発展しなかった市場。
しかし、2017年の#MeToo（※1）運動から、今まで女性が我慢していたことに、沈黙していたことを公表することで、世の中を変えていこうというムーブメントが起きました。
女性が抱える問題や当たり前の権利がフォーカスされ、フェムテック市場の盛り上がりにつながったとされています。

フェムテックの市場規模

大手企業、非営利団体、大学、政府機関に対し、世界の市場に関する調査と経営コンサルティングサービスを提供するGlobal Market Insights Inc. (グローバルマーケットインサイト) の調べによると、フェムテックのフローバル市場規模は、2020年で225億ドル、2027年までに650億ドルの規模に成長すると分析しています。

日本では、「2021ユーキャン新語・流行語大賞」にも「フェムテック」という単語がノミネートされ、2021年はフェムテック元年と言われており、矢野経済研究所の調べでは、2021年は635億円の市場規模とみています。

こうした中、大手・ベンチャー各社が市場に参入し、様々な商品、サービス、イベントが提供されるようになってきました。

フェムテックとCBD

CBDは大麻草由来の植物成分で、すでに日本でも、飲むタイプのCBDからスキンケアまで様々なブランドが販売されています。

女性に特化したCBDの有益な働きをあげてみましょう。

• ホルモンバランスの調整（※2）
• 美容（※3）
• 更年期（※4、5）
• 痛みの軽減（※6、7）
• 不安感やうつ（※8）
• 腸の健康（※9）

2021年7月には、SPUR.JPでCBDfxバスボムを取り上げていただきました。バスタイムそのものも、一日の疲れを癒し、リラックスしたミータイム（自分だけの時間）になりますが、そこにCBDを投下することで、更にステップアップしたバスタイムになることは間違いありません。
ローラさんも、ナイトタイムルーティンにCBDバスボムを紹介されていました（2:40あたり）。

CBDfx Japanで取り扱っているバスボム(CBD200mg)の詳細、ご購入はこちらから。

フェムテック特化イベント

3月1日からイオンレイクタウンでフェムテックポップアップ「byeASU」が始まりました。
CBDfx製品が展示販売されています。

女性特有の悩みを7つのカテゴリーに分け、各種商品とサービスを紹介するフェムテック特化のポップアップストアとなっています。

繊細な女性のココロとカラダのケア、今まできっと我慢していたことが沢山あって、それがいつしか我慢が普通となってしまっていませんか？
自分をもっと大切に、労わり、愛することに気づいて欲しい、そんなきっかけの場になったらなと願っています。

CBDfx製品も全ての女性のココロとカラダに、癒しを与え、沢山の気づきに導くきっかけになれば・・・と願っています。
埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウン kaze 2Fへ、是非足を運んでみてください。

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■ byeASU（バイアス）ショップコンセプト

自分の中のバイアスをなくし、明るいあしたへ向かっていけるように、という想いをこめたフェムテックショップ。
女性の生理、妊娠・出産、更年期など、十人十色のココロとカラダのお悩みに寄り添う場として、お悩みに関連する商品とアプリ・サービスをご紹介します。

■ POP UP概要

byeASU（バイアス）

2022年3月1日(火)～8月31日(水)
イオンレイクタウン kaze 2F
10:00～22:00
https://www.byeasu.com

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※1　#MeToo
#MeToo（ミートゥー）は、「私も」を意味する英語にハッシュタグ（#）を付したSNS用語。セクシャルハラスメントや性的暴行の被害体験を告白・共有する際にこのハッシュタグをつけてSNSで広げるキャンペーンを実施したことで、大きなムーブメントにつながった。
※2　https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8257923/
※3　https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4151231/
※4　https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1300/J175v02n03_02
※5　https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7204604/
※6　https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5922297/
※7　https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6326553/
※8　https://www.prnewswire.com/news-releases/new-study-reveals-women-may-suffer-from-digestive-health-issues-in-silence-300373970.html
※9　https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22815234/