禁煙をしたい方や、本数を減らしたいなどそういった方へ読んでいただけると幸いです。

 

近年のタバコ事情

近年多くの人が使う施設で望まない受動喫煙をなくすことを目的とした、喫煙を規制する、改正健康増進法が、２０２０年４月に全面施行。その結果、喫煙率が減少しています。

タバコについて

タバコの煙に含まれる7,000を超える化学物質のうち、少なくとも約250種類が有害、69種類の化学物質がガンを引き起こす発がん性物質の可能性があると言われています。

タバコの有害物質の一つである「ニコチン」について調べてみました。

⚫︎ニコチン

タバコを吸うと、ニコチンが体内に入ります。
その結果、ドーパミンが放出されるので中毒性があります。

心血管疾患、ガン、慢性肺疾患、糖尿病という非感染性疾患の4つの主要なカテゴリーに共通する1つの危険物質です。肺の組織に炎症等を引き起こし、永続的な呼吸機能の低下の原因となります。

⚫︎ニコチンの主な離脱症状

・タバコが吸いたい欲求

・イライラ、落ち着かない

・集中力の低下

・頭痛

・不眠

・食欲増進

・憂鬱な気持ち

参照：https://www.health.gov.au/health-topics/smoking-and-tobacco/about-smoking-and-tobacco/what-is-smokin

 

タバコ喫煙率

 

2020年2月更新の統計情報による習慣的にタバコを喫煙している者の割合は、17.8％。
男女別にみると男性 29.0％、女性 8.1％。
この10年間でみると、いずれもタバコの喫煙率は減少しています。

 

参照：厚生労働省「最新たばこ情報」（2020年2月更新）

https://www.health-net.or.jp/tobacco/statistics/kokumin_kenkou_eiyou_report.html

 

CBDとタバコ

ここで、興味深い実験データをご紹介。

CBDは喫煙者によるタバコの消費を減らすか：予備調査

・目的

禁煙を希望するタバコの喫煙者におけるCBD使用の影響を評価

2013年、24人の喫煙者を対象に無作為化二重盲検比較試験が行われました。

CBD入りの吸入器を12名、プラセボ(偽薬)入りの吸入器を12名に、1週間に渡り、喫煙の衝動を感じた際、吸入するようにしました。

・結果

プラセボを吸入した被験者は、喫煙したタバコの数に違いは見られませんでした。

対照的に、CBDを吸入した試験者は、喫煙したタバコの本数が約40％と大幅に減少しました。

現在でも研究が進められており、CBDと禁煙に関する詳しい内容はまだ分かっていませんが、ニコチン中毒へのCBDの効果に期待がもたれています。

 

禁煙時の副作用に対するCBDの効果

タバコを急に辞めると、ニコチンによる禁断症状が現れストレスになってしまう方が多くいらっしゃいます。そんな時、CBDをタバコの代わりに吸ってみたらでどうでしょうか？CBDはニコチンやタールが含まれていない為、安心して使用することが可能です。

マウントシナイ大学存症研究ディレクターを務めるヤスミン・ハード氏によると、大麻草由来であるカンナビジオールは、薬物などへの依存症を緩和する可能性があると述べております。


・ストレスの緩和

・禁断症状の軽減

・本数の減少

など禁煙をしやすくしてくれる可能性があります。

 

参照：Can cannabis help ease addiction?

https://www.nature.com/articles/d41586-019-02684-4

 

おすすめのCBD製品

①べイプ



タバコの代わりにCBDベイプペンを吸ってみませんか？
煙を吸っていることに変わりはなく、リラックス効果が期待できます。

・気分が落ち着いたり、一息つきたい時に

・匂いや汚れが身体や服につく心配なし

※蒸気が発生するため、べイプが可能な場所かどうかの配慮は必要です。

②カプセル

サプリメントのように朝晩1粒づつお試しください。

カプセルはゆっくりと長く体にとどまります。毎日つづければ、一定の血中濃度を保つことができるメリットがあります。

 

③グミ

口寂しい時や、禁煙中のストレス緩和に！
おやつ感覚でいつどこでもCBDを摂取できます。

・CBDfxのグミはヴィーガンの方にも大丈夫

・完全天然成分

・白砂糖不使用

・合成着色料不使用

④ティンクチャーオイル(舌下摂取)

サラダ、デザート、お好きな飲み物などに混ぜることも可能です。

そのまま舌に垂らすことで吸収率をアップすることができます。

・効果持続時間が長い

・ヘンプ独特のくせがなく、美味しく試せるフレーバー

突然タバコをやめると、ストレスの原因になると思います。まずは本数を減らすところから始めてみてはいかがでしょうか。

禁煙を考えていらっしゃる方や、禁煙中の方、周りでそういった方がいましたら、ぜひCBDを禁煙生活の中にとりいれてみてください。

禁煙やタバコの本数を減らす手助けになりますように！