CBDオイルの正しい摂取タイミングは空腹?それとも食事とともに?

日本でCBDオイルはまだまだ高価であり、せっかく購入したCBDオイルですから、正しい摂取タイミングでしっかり体に取り入れたいところです。

しかし、日本語で検索したところ、実に多くのサイトで間違った情報が記載されていたため、エビデンスベースで正しい情報をお伝えしたいと思います。


CBDオイルを舌下(舌の下)から粘膜吸収させるのは、胃腸を通らずに効率のよい摂取方法ですが、今人気のCBDグミなどは、空腹で食べるのが良いか、食事とともに食べるのが良いか、どちらがいいのでしょうか?


答えは、「食事とともに」が正解です。


CBDオイルを食事とともに食べるべき理由


CBDオイルは、舌下でご利用になる以外は、食事、それもある種の食事とともにご利用になるとバイオアベイラビリティが高まります。

※バイオアベイラビリティとは、ここでは、摂取したCBDがどれだけ吸収され血中に運ばれ作用するかの指標です。


CBDオイルを摂取すると、まず胃で分解され小腸で吸収されると門脈を経て肝臓に送られ全身に運ばれます。この時、ある種の食物が一緒だと、CBDの吸収率を高めるのにとても有益です。

CBDに限らず、摂取した薬物は全身に運ばれる前に肝臓に運ばれると、肝臓の肝代謝酵素シトクロムP450(CYP450)によって様々な代謝物に代謝され、その多くは利用されずに排泄されます。これを初回通過効果と呼んでいます。


これが、CBDのバイオアベイラビリティを低下させる理由ですが、英国ノッティンガム大学の研究者によると、低下する率を最小限に抑えるために、分解されやすくすぐにエネルギーになる中鎖脂肪酸や長鎖脂肪酸といった脂肪酸とともにCBDを摂取すると、初回通過効果の影響を少なくすることができることがわかりました。

実験データによると、オリーブオイル、セサミオイル、大豆油などがよさそうです。データにはないですが、もちろんMCTオイルやココナッツオイルなども含まれます。


THCとCBDの混合されたスプレータイプの製品を使った実験で、バイオアベイラビリティーと最高血中濃度(Cmax)を調べたところ、THC、CBDともに食後のバイオアベイラビリティーの方が高く、CBDについては空腹時より3~5倍も高い結果となりました。

また、最高血中濃度に達する時間(Tmax)は遅れ、体の中でゆっくりと作用することがわかります。


<参考>

A phase I study to assess the effect of food on the single dose bioavailability of the THC/CBD oromucosal spray.

Eur J Clin Pharmacol. 2013 Apr;69(4):825-34.






ちょっとした工夫で利用効率を高める


もし、CBDの体感ができていなかったら、是非、摂取タイミングや摂取するときにオリーブオイルなどと一緒にご利用になってみて下さい。

CBDグミをオイルと一緒に食べるのはちょっと。。。であれば、かみ砕いたグミを舌の下にしばらく留めてから飲み込んでみてください。

ちょっとした工夫で、もしかしたら、CBDの体感が大きく変わるかもしれません。


色々試してみて、あなたに合うCBDの利用方法が見つかると良いですね!

良い方法が見つかったら、是非、シェアしていただけたら嬉しいです。


ちなみに私は、CBDfxのグミはかみ砕いてから舌の下にじーっとおいて待っています(笑)

じわーっときます。



大人気のCBDfxグミ



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